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Qiita

Microsoft認定プロフェッショナル(MCP) Azure(70-533)に合格しました

Categories: Azure

普段から趣味で2年ほどAzureを使っていたのですが、どこまでAzureについてのスキルがついているのか気になったので、Microsoft公認のAzure認定資格を受けてみることにしました。

MCPとは

いろんなところで解説されているので改めて解説は不要かなと思います。

マイクロソフト認定プロフェッショナルになる

MCPの中にWindowsからSQL Server、そしてAzureといくつかカテゴリがあります。どれか一つでも合格すれば晴れてMCPを名乗ることができます。

受験した資格

exam 70-533 Microsoft Azure インフラストラクチャソリューションの実装

Azureの試験の中でインフラ寄りのスキルが求められます。どうアプリを作るというよりかは、どう運用するか、どうコストを抑えるか、どのツールを使えばVMの管理ができるかなどが問われます。

受験料が約2万となかなかのお値段なので、気軽に受けるというものではないですね。やるならちゃんと勉強するって心構えでいかないと無駄になります。
私の場合は資格取得ということで会社が負担してくれました。

対策

試験の内容に関する情報はとても少なく、受験時にも試験の内容は他言無用と書かれていたのでそもそもどういった問題が出るのかを知るのはとても難しいです。
一応対策テキストは売っていますが、もちろん英語です
日本語で対策セミナーもやっているようですが20万前後とかなりお高いです。

ではどうやって試験対策をするかというと、なんとこれまたMicrosoft公式で用意してくれています。

Microsoft Virtual Academy
(Adobe Flashをまだ使うのでIEとかEdgeで見ると良いです)

特にテスト回答のPDFは印刷して何度も繰り返し解きました。ただここの問題もすべて最新ではないのできちんと試験範囲を見て、古くなって範囲外になったものはスキップして良いです。
例えばクラシック系の操作はもう試験範囲から消えています。

その分新しい問題については全然カバーできてないので、Azureの無料枠をうまく使ってAzureを使ってみるのが良いと思います。
VMについては稼働時にのみ料金がかかるので、作ったり消したりする分については無料枠を超えることはないので心配ありません。

所感

上の対策をやっていてほんとよかったと思いました。問題自体は40分前後で全部解き終えましたが、残り5分ぐらいまで徹底的に見直しをしていました。
これ系の試験はわからなかったら飛ばして後からゆっくり考えるという解き方ができるのでこのやり方をお勧めします。

こういう資格が取れると、漠然となんとなく知っているというものがしっかりと形として見せられるので気持ちがいいですね。モチベもアップします。

最近あまり資格試験みたいなものは受けてなかったのでいい刺激になりました。


これは私ではありませんが、別の人が受験してみた内容が書かれています。

MCP 70-533 受験体験記